黒にんにくについて
黒にんにくで使われている独自の品種「マイルドエックス」はにんにく独特の旨味を持ちながら夜に食しても朝までニオイが残らないのが特長です。
また、発酵前のにんにくと比較してポリフェノールが約3倍になることも最近の研究で明らかになったことから美味しさを保ちながらもニオイを気にすることなく、気軽に、にんにくパワーを摂取いただけるのではないか。という生産者の想いから、製品化することにいたしました。
以前販売していた信州産黒にんにくから内容量を変更しお得にお召上がっていただけるようリニューアルいたしました。
さらに製造工程も見直すことで、よりお召し上がりやすい味に仕上がりました。
特徴1.黒にんにくにすることでポリフェノールが約3倍アップ
ポリフェノールは、活性酸素から植物自身を守るための「防御機能」です。抗酸化作用による様々な生理機能の効果が報告されています。
そこで、第7の栄養素といわれている抗酸化物質のポリフェノールの分析を行ったところ、黒にんにくにすることで発酵前のにんにくと比較して、約3倍になることがわかりました。
特徴2.ニオイを気にすることなく美味しくお召し上がりいただけます!
信州産黒にんにくで使用している「マイルドエックス」は青森県のホワイト六片と比較し、微臭でニオイが長く残らないのが特長です。
そのため、にんにく特有のニオイを気にすることなくお召し上がりいただけます。
特徴3.土づくりからこだわった安心・安全な健康にんにく
生産地である中野市は特別にキノコ栽培が盛んな地域として知られています。キノコ栽培で使用したオガを畑に投入して土作りをすることで健康なにんにくに仕上がります。キノコ菌床の再利用はエコでもあり、時代にあった栽培方法とも言われております。
長野県は周辺を山に囲まれた温暖な地域にあります。澄んだ空気、周辺の山からあふれる豊富な水、肥沃な土壌に恵まれて野菜や果物の産地としても知られています。
信州産黒にんにくに使用される「マイルドエックス」の原料は長野県志賀高原の麓、中野市の広大な扇状地で栽培しております。この畑を利用して年間約70トンのにんにくを栽培しています。
一切添加物を使用せず、有機を主体とした省化学肥料栽培や省農薬栽培にて生産しています。
愛情をこめて育てています
「信州産黒にんにく」は米ぬか液や酢酸などの添加物を使用せず、「温度」「湿度」「風の流れ」を管理し、にんにくそのものの力のみの完全な自己醗酵で数週間醗酵させます。
酸化防止剤や保存料などの添加物を一切使用せず、愛情をこめて一つ一つ製造しています。